タイから日本へ荷物を送る際の送り方をまとめました。
タイ郵便(Thailand Post)での送り方です。
タイの郵便局での荷物と送り方の種類
手紙や書籍などの発送方法もありますが、一般的に日本に荷物を送るとなると「小包」扱いになることが多いです。
送り方の種類
送り方もいくつかあり、到着までの日数や料金が異なります。
航空便:約2週間
EMS(保証付き速達便):約4日
タイの郵便局の料金
2キロ以下と2キロ以上で料金が大きく異なるようなので、送料をなるべく抑えたい場合は2キロ以内までに収めましょう。
料金はThailandpostの公式サイトで確認できます。
日本へ2キロ以下の荷物を送る場合の送り方を見るとこんなにあります。
書籍やレターなども混ざっているのでちょっとややこしいですが、2キロ以下の小包を安く送れるのは「ePacket」または「smallpacket」。
small Packetの場合は、郵便局に持って行く際に完全に封をしてはいけない決まりになっているようです。
ePacket:保険なし、追跡あり
早く安心に送りたい場合には少し高くなりますが保険付き、速達便の「EMS」がおすすめです。
タイの郵便局で実際に発送してみる
実際にタイの郵便局から日本に向けて荷物を発送してみました。
ダンボールを買う
郵便局内にダンボールが置いてあるので荷物の量に合わせて購入。
私たちはいつも先にダンボールだけ買って、自宅で詰めてから郵便局へ持って行っています。
大きさはA〜Fまでさまざま。郵便局員の方に見せて欲しいと言えば、実際に手にとって見せてくれます。
郵便局で手続き
郵便局に着いたら番号札を発行。荷物の数が「5個以下」「5個以上」でボタンが分かれているところもあるようです。
番号が呼ばれたら窓口へ。事前に決めていた発送方法を伝えます。
EMSが基本的な送り方になるのか、何も言わないとEMSで手続きを進められてしまうので注意が必要です。
smallpacketやepacketの場合はこのような紙を渡されるので、中に入っている物、金額、個数を記入。
最後にサインしたものを局の方がチェックして、荷物にペタっと貼ってくれます。
今回は「ePacket」で発送したので、手続きが終わると追跡番号を書いたレシートを渡されました。
追跡番号は「LP*********TH」といった、アルファベットと数字の組み合わせです。
毎回「2週間くらいかかるかも」と言われながらも、なんだかんだ1週間くらいでは無事に届いています。
タイの郵便局での荷物と送り方まとめ
最初に郵便局のHPで料金確認をした際は送り方の種類が多くてなんのこっちゃと思ったのですが、先に自分がどのような方法で送りたいのかを決めておけば意外と簡単です。
追跡ありなしによっても料金が変わってきたり、送り方によって日数が大幅に変わったりするので、送る荷物の内容に合わせて選択してみてください。
エアメールの送り方に関しては、こちらの記事でまとめています↓
コメント