タイで突然怪我をしてしまったら?バンコク【サミティベート病院】

生活

実は私みかん、バンコクにあるサミティベート病院(Samitivej Hospital)で指を4針縫いました。

「4針縫った」というところだけ見るとなんだなんだと思うかもしれませんが、1センチほどの小さな傷ですでに完治しておりますのでご安心ください!

いつか誰かの安心材料になればと思い、サミティベート病院の受診や治療などの流れを含めひっそりと残しておきます。

バンコクで指をケガした

ケガをした原因に関しては100%私の不注意です。

決してタイで事故にあったとか、タイならではのハプニングでケガをしたわけではありません。

家で料理中に近くに置いてあったお皿が落ちそうになり、上から押さえるような形で止めようとしたところ割りました。

「割れた」のではなく、完全に私が手で「叩き割った」状態。むしろ被害者はお皿の方です。

血も傷口も苦手なので、ノールックで止血して絆創膏を貼りました。

「ちゃんと見なかったけどもしかして割れたお皿の破片が入っているかも?」と思ったのと、バイ菌が入るのも嫌だったので病院に行ってきました。

ケガをしてサミティベート病院へ

バンコクで今回のような傷を見てくれる病院はいくつかありますが、私はサミティベート病院へ行きました。

理由としては「家から近いから」というのと「日本語通訳があるから」です。

日本人相談窓口

サミティベート病院には「日本人相談窓口」というものがあります。

ここへ行けば何科へ行けばいいのか、どのような状況でどのようなケガをしたのかなど、日本人の受付スタッフの方が確認してくれます。

緊急時にこれができるのはありがたいですよね。

日本人相談窓口は本館1階にあります。ここで注意したいのが、日本でいう1階がGフロア、2階が1階という表記になっている点。タイではよくありますね。

>>サミティベート病院の公式YouTubeに詳しい行き方動画が載ってます。

タクシーだとほとんどの場合はこのGフロアにあるタクシー乗り場で降ろしてくれますが、稀に1階の入り口まで連れていってくれることもあります。

皮膚科などがある第2ビルに直接行きたい場合は、Gフロアではなくこの1階で降ろしてもらうのが便利。

第2ビルには第2ビル専用の、お会計と薬の受け取り窓口があります。

外科

今回の私の場合は日本人相談窓口で作成された書類を持って、外科へ行くように伝えられました。

受診までの流れはざっとこんな感じです。

  • 受付で書類提出
  • 血圧、血中酸素濃度の測定
  • 通訳さんと一緒に診察室へ

受付に常に通訳の方がいるわけではありませんが、書類を見て確認してくれるので自分で受付でタイ語や英語で説明する必要はありません。

診察・治療

診察中は通訳の方が一緒に診察室へ入ってくれて私の言ったことと、先生が言ったことを通訳してくれます。

先生が傷口をチェックしたあと「麻酔をして傷口を消毒します」と通訳さんに言われて診察台へ。(通訳さんはカーテンの向こうで待機)

麻酔が痛い。傷口よりも痛い。

半泣きになっていると麻酔が徐々に効き始め、先生が丁寧に丁寧に見てくれます。

丁寧に丁寧に…丁寧すぎないかい?と思い恐る恐る横目で手元を見てみると何やら糸のようなものが?

もしかして…縫ってる…?あれ?縫うって言ってたっけ?(怖くて直視できない私。笑)

終わって診察台を降りると、「破片は入ってなかったよ」と言いながら指を保護するクッション材や包帯を渡されました。

家で使うのかと思ったのですが「明日また消毒するから持ってきてね〜」とのこと。

これも治療費に含められていて、自分で一式買ったような形になっているようです。

その後も縫ったというような話はなかったので(もしかしたらタイ語で言ってたのかも?)診察室を出てから通訳さんに聞いてみました。

「怖くて…ほとんど目をつぶってたんですが、もしかして…縫いました…?」

通訳さんはカーテンの向こうにいて分からなかったようなので、戻って先生に確認してくれてにっこりと「縫ってます。4針。」

(やっぱりー!)

人生で初めて傷口を縫いました。

子どもの頃も何度かケガをして病院で「縫う?」と聞かれたことがあったのですが、縫うことへの恐怖心があり頑なに「NO」と言い続けてきた私。(よく転んで怪我をしていた。笑)

「これから縫います!!」と宣言をされると緊張のあまり口から心臓が出ていたかもしれないので、サラッと塗ってくれて逆によかったです。笑

破傷風のワクチンを打っていない人は、こういった怪我の際にワクチンを打つことを推奨されているようなので、できれば「小さな怪我だから」と思わず病院で見てもらえるといいですね。

破傷風のワクチンを打っていない場合は当日、1ヶ月後、7ヶ月後の全部で3回打つ必要があるようです。

お会計

お会計窓口は日本人相談窓口のすぐ近く。

診察後に番号が書かれたレシートを渡され、その番号が呼ばれたらお会計窓口へ向かいます。

モニターにも映し出されるので、タイ語や英語で呼ばれる番号を聞き逃してしまった場合も安心。

事前に病院に行くことがわかっている場合は、加入している保険会社に連絡しておくと保険会社や加入内容によっては、キャッシュレス決済の対応ができることもあります。

お薬の受け取りはお会計窓口の真横。窓口でもらった処方箋を渡せばすぐにお薬をもらえます。

今回は4針縫って、抗生物質のお薬など諸々含め保険負担なしの金額が約9,000THB(約31,500円)でした。(後日の抜糸費用は別)

帰り

タクシーやシーロで帰る場合はGフロアにタクシー乗り場があるので、そちらのスタッフの方に声をかければタクシーを呼んでくれます。(スタバ横です)

タクシーを自分で呼んだときも「サミティベート病院」と伝えると、だいたいここまで迎えに来てくれます。

サミティベート病院の公式サイトによると、無料送迎バン(シャトルバス)もあるようです。

通院

その後消毒や抜糸で何度か病院に通いました。

帰りに予約を取ってくれるので、2回目以降は日本人窓口には寄らず直行です。

先生は毎回同じ方、通訳の方は毎回違う方で日本人の方もいればタイ人の方もいました。ときには通訳の方は電話越しのことも。

みんなさん本当に優しくてよい方たちばかりでした。

そして抜糸も痛い覚悟で行きましたが全然痛くなかった。おかげで傷もすっかりよくなり、感謝です!

サミティベート病院まとめ

海外で病院に行くということはかなりハードルが高く感じていましたが、ほとんどタイ語が分からない日本人の私でもスムーズに治療を受けることができました。その制度には本当に感謝ですね。

慣れない海外で怪我や病気をしたときに不安に思う方も多いと思うのですが、この記事をみて少しでも安心してもらえると嬉しいです。

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