無印良品で商品に刺繍を入れてくれる「刺繍工房」のサービスは日本にもあります。
しかしタイでは「タイ限定イラスト」の刺繍が入れられるのをご存知でしょうか。
今回バンコクにあるショッピングモール「セントラルワールド」でタイ限定刺繍を入れてもらったので、注文方法などを詳しくご紹介します。
刺繍サービスが受けられるバンコクの無印良品
刺繍サービスを受けられるバンコクの無印良品の店舗は限られているようです。
私が購入した「セントラルワールド」以外にも、バンコク最大級の無印良品がある「サムヤンミッドタウン」でもこのサービスを見かけました。
タイの無印良品の刺繍の価格
タイの無印良品で商品に入れられる刺繍の価格は以下です。
文字:1文字10B(約33円)
日本の無印良品だと、イラスト刺繍は1個500円なのでタイの方がお得ですね!
タイの無印良品で刺繍を入れられる物
刺繍は無印良品の布製品であれば基本的に入れられます。
サンプルではバッグや帽子、マスク、ハンカチなどさまざまな商品に刺繍が入れられていました。
ハンカチなどの小物は自分用はもちろん、日本の友達や家族にお土産として贈るのもいいですね。
どの刺繍もかわいくて迷ってしまいました。
タイの無印良品の刺繍のデザイン
先ほどのサンプルの写真のイラスト以外にも、さまざまなデザインの刺繍がありました。
トゥクトゥクやゾウ、ドリアン、マンゴスチンなどのタイらしいデザインがとってもかわいかったです。
刺繍サービスは日本の無印良品にもありますが、このデザインはタイ限定!
そのほかにもムエタイやトムヤムクン、観光地としても有名なサオ・チン・チャーの刺繍もありました。
下の写真はほんの一部で、本当に種類が多かったです。
文字の字体も数種類から選べます。
飾られているサンプルの中にはタイ文字のものもあったので、おそらくタイ文字も刺繍できるのではないでしょうか。
タイの無印良品で刺繍グッズを注文する方法
タイの無印良品で刺繍グッズを注文する方法を詳しくご紹介します。
- 商品を選ぶ店内で自分が刺繍を入れてもらいたい商品を選びます。 バッグやカバン、ハンカチなど布製品ならOKです。
- 刺繍の内容を決める刺繍サービスのカウンターにデザインをまとめたファイルが置いてあるので、その中から選びましょう。
- 注文刺繍サービスカウンターからでよいので、店員さんに声をかけて注文。 この時に、マスキングテープを渡されるのでイラストや文字を入れる位置に貼ります。
- 支払い刺繍の内容が決まったらレジへ案内してくれるのでお支払い。この時に控えを渡してくれるので無くさずに!
- 刺繍入れ刺繍入れは約4日かかりました。
- 受け取り控えに記載されている受け取り可能日以降に取りに行きましょう。レジ、刺繍カウンターどちらでも対応してくれます。
無印良品の刺繍サービスカウンターはレジ付近にあり、刺繍のサンプルやカラフルな糸が並んでいるので見つけやすいと思います。
【刺繍サービスカウンター】
カラフルな糸を見ているだけでかわいかったです。
私は決まったデザインのイラストを選んだので糸の色は全く選びませんでした。文字入れをするとなるとこの中から糸を選べるのだと思います。
実際に私がタイの無印良品で刺繍を入れてもらった物
実際に私がタイの無印良品で刺繍を入れてもらった商品をご紹介します。
私はこのバッグにしました!日本の無印良品では「ジュートマイバッグ」という商品名で売られています。
ジュートは麻の種類のひとつで、涼しげな見た目が気に入りました!
持ち手にはクッション性のある芯材が使われているので、肩にかけたときの負担も軽減してくれます。
【バッグの価格】
A4→89B
A3→99B
この中から私が選んだのは「B5サイズ」。
カメラやペットボトルも入り、大きすぎないのでちょっとしたお出かけにも使えそうなサイズです。
刺繍はトゥクトゥク1個を選び、合計169B!(約560円)
大満足の仕上がりで、次回はTシャツ×ドリアンなんてのもかわいいかな〜と思っています。
無印良品で日本のクオリティがタイ価格で買える
タイの無印良品で売っているものは、日本と同じものが売っているのでクオリティが高いです。
その商品にタイ限定の刺繍を入れられるのってすごくお得だと思いました!日本×タイのコラボになんだか嬉しくなった私です。
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