バンコクの五つ星ホテル「バンヤンツリーバンコク(Banyan Tree Bangkok)」で、アフタヌーンティー付きプランでステイケーションをしてきました。
ホテル内の様子や食事などについて詳しくご紹介します。
バンヤンツリーバンコク(Banyan Tree Bangkok)の基本情報
バンヤンツリーホテル自体は1994年にプーケットで開業。2020年時点でモルディブやインドネシアなど24カ国に展開している高級ホテル。
バンコクにある「バンヤンツリーバンコク(Banyan Tree Bangkok)」は60階建ての高層ホテルです。
61階にある「ヴァーティゴ」はバンコクのルーフトップバーの中でもハイクラス。バンコクの観光ガイドには必ずといっていいほど掲載されている有名なルーフトップバーです。
バンヤンツリーバンコク(Banyan Tree Bangkok)の場所
「バンヤンツリーバンコク(Banyan Tree Bangkok)」は、シーロム地区の大使館や有名企業が並ぶビジネス街にあります。
最寄駅:MRTルンピニー駅(Lumpini)から徒歩7~8分
バンヤンツリーバンコク(Banyan Tree Bangkok)の部屋
宿泊した部屋は空室があったため2ランクグレードアップしていただき「Serenity Club」という部屋。
57階のリバービューです。
テーブルにはウェルカムフルーツが置かれていました。
コーヒーや紅茶、カップなども一通り揃っています。
バスルームも清潔感がありおしゃれです。湯船も深くて広くで大満◎備え付けのバスフォームで泡風呂もできます。
アメニティもしっかり揃っています。シャンプーやボディソープは全てジャスミンの香りで統一されていてリラックスできました。
バスローブまでバンヤンツリーのオリジナル柄です。
部屋にはアロマオイルとお香も備わっていて、リラックスして過ごせます。
ほとんどの時間を部屋で過ごすようなステイケーションを考えている方にとっても嬉しいポイント。
ちなみにこちらのアロマグッズは21階のスパグッズを販売しているショップでも購入できますよ。
そして今回の部屋は57階ということもあって、景色が抜群でした◎
夜景も朝焼けもとても良かったです。
バンヤンツリーバンコク(Banyan Tree Bangkok)の設備
バンヤンツリーバンコクの館内にはさまざまな施設が備わっています。
ロビー、フロント
ロビー、フロントは高級感がある落ち着いた雰囲気です。
週末は2名の日本人スタッフの方がいらっしゃるので、英語やタイ語が苦手な方でも安心。
館内の説明も全て日本語で対応していただきました。
プール
プールは21階にあります。広さがあるプールではありませんが開放感があり清潔。
私たちが宿泊した2021年9月はコロナ対策のため、1組20分までの予約制でした。
貸切だったのでのんびりと過ごすことができよかったです◎
プールサイドにある席はテーブル付きのものから、SNS映えしそうな大きな丸ソファーなど数種類。
シャワーもしっかり備わっています。
バンヤンツリーバンコクのスパ、スパグッズ売り場
スパとスパグッズ売り場はプールと同じく21階にあります。
今回私たちはスパは受けていないので、スパグッズ売り場だけご紹介します。
スパグッズ売り場
バンヤンツリーオリジナルのスパグッズが購入できます。私たちが宿泊した際には70%OFFのお得なコーナーもありました。
ホテル内ではフロントやレストラン、部屋などのさまざまな場所で店内のグッズが実際に使われています。
ショップ内にはテスターもたくさんあるので、自分の好みの香りや使い心地のアイテムを見つけることができますよ。
アロマやヘアケア、ボディケアなど種類はさまざま。バッグや帽子までバンヤンツリーオリジナルグッズが売られています。
スパグッズ購入品
今回私はこのスパグッズ販売コーナーにどハマりして、1泊2日の間に3回も訪れました。笑
アロマの香りが心地よくて、店内にいるだけでも癒されます。今回私が購入したのは以下の3点です。
アロマセラピーバーム15g(QUET TIME)
ボディクスラブ115ml
【アロマセラピーバーム】
アロマセラピーバームこめかみやうなじ、手の親指の付け根の母指球などにバームを付けてマッサージするとリラックスできるよと店員さんが教えてくれました。
4種類の香りがあったのですが、決めきれず2種類を購入。どちらも癒される香りです。
【ボディスクラブ】
ボディスクラブはトロピカルフルーツの南国らしい香りです。スクラブの粒が細かいので痛くなくて気に入ってます。
使い終わりのしっとり感もいいです。
チェックアウト時にホテルのフロントで、こちらのアロマのピローミストをプレゼントしていただきました!嬉しいサプライズです。
バンヤンツリーバンコクのルーフトップバー【ヴァーティゴ】
ヴァーティゴ & ムーンバーはレストランとバーが一緒になったバンヤンツリーのルーフトップバーです。
エレベーターは59階までなので、そこから60階、外へ出て61階へと階段を登ります。
「ヴァーティゴ」には「目眩し」という意味があり、エレベーター内の説明書きにも「breathtaking」”息を飲むような(美しさ)”という表現が使われています。
屋上からの景色はまさに目がくらむような、息を飲むような、そんな美しさです。
※ドレスコード指定ありです。
バンヤンツリーバンコクのレストラン【ロムサイ-Romsai】
朝食会場は地下1階の多国籍料理レストランロムサイ(Romsai)。プランに含まれていたアフタヌーンティーも同じ会場です。
レストランの外には開放感ある庭園があり、そこにもいくつか席があり庭園の中で食事もできます。
朝食は特に指定はありませんでしたが、夜はドレスコードありと予約完了メールでも連絡がありました。
朝食
朝食はプランに含まれていなかったので、別途追加しました。
朝食は通常ビュッフェスタイルですが、今だけメニューから注文して席まで運んできてもらうスタイル。
自分のお部屋まで持ってきてもらうことも可能です。
食事は注文したものがプレートにきれいに盛られてきます。ビュッフェスタイルで自分だとこうはいかないので嬉しいですよね。笑
アフタヌーンティー
プランについていたのは、多国籍レストラン「ロムサイ(Romsai)」でのアフタヌーンティーでした。
中華っぽいかわいらしいカゴに入って登場。
「あれ?写真でよく見る丸いやつと違う?」と思ったのですが、このプラン限定のアフタヌーンティーなのでしょうか。
中を開けると、下の段には中華やタイ風の料理。上の段に洋風のスイーツが並んでいます。
洋スタイル以外のアフタヌーンティーは初めてだったのでかわいい〜!
下の段の左に並ぶ料理はピリっと辛く、辛いもの担当の夫の口へ。
【下の段】
【上の段】
そしてみなさんお気づきでしょうか。このブログの名前にも使わせてもらっている「みかん」。私です!
かわいらしいフォルムに思わず単品で写真を撮ってしまいました。
どれも甘さ控えめの上品な味でパクパクと食べられました。
バンヤンツリーバンコクの周辺施設
バンヤンツリーバンコクに宿泊した際に合わせて行ける施設をご紹介します。
時間がある方はぜひ訪れてみてください。
ルンピニー公園
徒歩約10分で行ける公園。天気のよい日にお散歩がてら訪れるのもおすすめです。
サムヤーンミッドタウン
2019年に完成したショッピングモール。バンコク最大の無印良品やユニクロ、雑貨屋などが揃っています。
カフェやレストラン、フードコートも充実しているので休憩にもおすすめ。
MRTサムヤーン駅直結。バンヤンツリーバンコクからタクシーだと6〜7分です。
セントラルワールド
バンコク最大級のショッピングモールとも言われるセントラルワールド。
600店舗以上のお店が入っており、日本食レストランもたくさんあります。
サイアムパラゴン
バンコクを代表する大型ショッピングモールのひとつです。
ブランドショップからレストラン、映画館、水族館まであり1日中過ごせます。
セントラルワールドから歩いて移動可能です。
バンヤンツリーバンコクでリラックスしよう
バンヤンツリー バンコクは、ホテル内のいたる所でアロマやお香が使われているのでかなりリラックスできます。
旅行やステイケーションなどでゆっくりとした時間を過ごしたいときにおすすめのホテルです。
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