バンコクの鉄道「BTS」で使えるラビットカードを先日紛失してしまいました…。
紛失後の手続きと、再発行が必要だったので備忘録も兼ねて書いておきます。
これからカードを作りたい方や、同じように紛失してしまって困っている方のためになれば幸いです。
ラビットカードを作るのに必要なもの
ラビットカードを作るために必要なものは以下です。
デポジット(100B)
プラス、チャージしたい金額を持って窓口へ行きましょう。
ラビットカードが作れる場所
ラビットカードはBTSの窓口で発行できます。
最寄りの駅の窓口でラビットカードを作りたい旨を伝えてください。
ラビットカードの作り方
窓口でラビットカードを作りたい旨を伝えると、カードの種類を選んでくださいと言われるので、「Adult」「Student」「Senior」の3種類の中から選びます。
次に「チャージ式」か「回数券」も選ぶことができ、私たちが作っているのは「チャージ式」です。
これらを選んだら電話番号とパスポートの提示を求められます。
あとはデポジット代(100B)とチャージしたい金額を渡して完了。
次回以降チャージをしたいときには、券売機の近くに置いてある機械でチャージすることができます。
ラビットカード紛失時の手続き
ラビットカードに残高が残っている場合、自分の銀行口座に残高を振り込んでもらうことが可能です。
しかし、カードを作る際にパスポートナンバーなどの個人情報を登録されていない方は、この手続きができないので注意してください。
カード停止の連絡先
ラビットカードを紛失したときはまず「02-617-8383」に連絡してカードを停止してもらいます。
この連絡先はラビットカードの公式フェイスブックにも載っている、紛失時の連絡先です。
ここへ紛失した旨を伝えると、パスポートナンバー、名前、生年月日、電話番号などの個人情報を確認されます。
本人確認が取れたら、残高を振り込む口座の確認をされます。本人もしくは家族の口座に振り込み可能です。
この窓口では残高がどれくらいあるのか確認できないため、専用の窓口で確認してから振り込みますという案内でした。
確認がとれるまでには2週間程度かかるようです。
カードの再発行
カードの停止が完了したら、再発行の手続きを行います。再発行といっても作り方は1回目と変わりません。
BTSの窓口へ行って再発行したい旨を伝えてください。
このときに1回目と同じように、パスポートとデポジットもまた必要です。
カードを作ってもらったその後はそのまま使えます。
ラビットカードまとめ
カードを紛失したことに気づいたときはヒヤッとしました。
海外だということもあり「パスポートナンバーが登録されちゃってるけど大丈夫?」「悪用される可能性ってあるのかな?」とそわそわ。
まずは残った残高を使われてしまわないように、すぐに停止の手続きをすることが必要ですね。
その前に、落とさないように気をつけるのが1番大切ですが…。
これを機にもっと気をつけなければならないと反省中です…。
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