海の透明度の高さが人気のタイのピピ島。さまざまな映画のロケ地としても使われており、マリンアクティビティを楽しむこともできます。
ベストシーズンは乾季(11~2月)で、年末年始をここで過ごす方も多いようです。
そんなピピ島へプーケットから行く方法をまとめました。
ピピ島の場所
ピピ島があるのは、クラビとプーケットのちょうど間くらいの位置。
クラビとプーケットはバンコクから飛行機で約1時間半で、ピピ島はどちらからもフェリーで約2時間ほどです。
今回は行きはバンコク→プーケット→ピピ島、帰りはピピ島→クラビ→バンコクという方法で行きました。
両方行ってみて、空港から港までが少し近いこともあり、若干クラビ経由の方が移動時間が短いかなといった感じです。
プーケットからピピ島への行き方
プーケットからピピ島までの行き方はフェリーかスピードボートの2種類です。
フェリーは約2時間、スピードボートだと半分くらいの時間で行くことができます。
スピードボートは結構揺れるようなので、今回もフェリーで向かいました。
フェリー代は当日港で買うと700THBになるようなのですが、GET YOUR GUIDEから事前予約で600THBで購入することができます。(日本語可)
>>>フェリー予約はこちら
(GET YOUR GUIDE)
プーケット中心のホテルまでお迎え付きでも700THB。
予定が分かっている場合は事前予約がお得です!予定に合わせてプランを選んでみてください。
ラサダ桟橋
フェリーもスピードボートも「ラサダ桟橋」から出ています。
今回はプーケット中心で宿泊し、荷物も多かったためホテルから送迎付きのチケットを事前予約したました。桟橋まで送ってもえらえて楽々だったので大正解でした。
送迎なしの場合や空港からはタクシーなどで向かう方法が一般的です。
桟橋に着いたら事前予約している場合は予約状況を確認され、カードとシールを渡されます。
カードはフェリーに乗る直前の改札を通るのに必要なので無くさないようにしましょう。
事前予約をしていない方は、中にチケットカウンターがあるのでそこで当日のチケットを購入します。
出航
今回私たちが乗ったのは展望フロアも含めると4階建ての結構大きめのフェリーでした。
トイレも確か合計4つほどあり、フリーのコーヒーとクッキーも自由にもらえます。
小さいですが売店も付いていて水やスナックも買えました。
そのままピピ島まで直行だと思っていたのですが、ピピレイ島の周りをぐるっと回ってからピピ島へ向かってくれました。
Googleマップの航路で見てもピピ島直行になっていたので、1日1便になっているからなのかそういう時期だったからなのかわかりませんがラッキー!
出航時はどんより曇りだったのですが、ピピレイ島へついた頃には晴天!
現在は上陸禁止で2022年1月から開く予定になっているマヤベイ周辺で止まってくれました。
レオナルド・ディカプリオが出演していることでも有名な映画『ザ・ビーチ』の舞台にもなったビーチです。
ピピ島滞在中にボートをチャーターしてここへも来たので、また詳しく記事にまとめたいと思います。
ピピ島到着
フェリー、スピードボート共に到着するのはピピ島の「トンサイ船着場(トンサイベイ)」です。
島に上陸する前に、ワクチン接種証明書の提示と1人20バーツの入島料を支払います。
船着場からはトンサイビーチがすでに見えていて「オラわくわくすっぞ」状態です。
出発前の曇り空は嘘のように晴れました。何を隠そう私、昔から自他共に認める晴れ女。
ピピ島に6泊したのですが、雨が降ったのはラザダ桟橋出発時と、帰りにこのトンサイ船着場を出る直前だけという松岡修造さんのようなタイミングのよい晴れ女なのです。
プーケット、ピピ島でのアクティビティ
プーケット、ピピ島でのアクティビティもたくさんあります。
旅行期間が短い方は、ピピ島へは宿泊せずプーケットから日帰りでピピ島周辺のマリンアクティビティを楽しむというのもおすすめ。
アクティビティに関しては宿泊するホテルによってはホテルで予約できたり、トンサイベイ付近の代理店で予約することも可能です。
ピピ島に着いてからバタバタしたくないという方に関しては、アクティビティもGET YOUR GUIDEから事前予約可能です。
>>>アクティビティの詳細はこちら
(GRT YOUR GUIDE)
プーケットからピピ島への行き方まとめ
現時点でフェリーは1日1本ですが、つい先月までは奇数日のみ運行で移動手段はスピードボートのみになっていたようです。
今後も状況に合わせて変更することがあると思うので、事前に確認しておくと安心ですね。
これを読んでくださった方々がトラブルなく、無事にピピ島へ行けることを願っています!
アクティビティについてはこちらの記事に詳しくまとめています↓
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