タイの硬貨「バーツ」には、バンコク市内の美しい寺院が描かれています。
実際に硬貨に描かれている寺院をはじめて訪れた時には、ちょっとした感動もあるのでぜひ寺院巡りの参考にしてみてください。
タイの硬貨「バーツ」に描かれている寺院
タイの硬貨「バーツ 」は10バーツ、5バーツ、2バーツ、1バーツの4種類あります。
実際の寺院の写真をご紹介しますので、お手元に硬貨がある方は見比べてみてください!
【ワット・アルン】10バーツ硬貨
10バーツ硬貨に描かれているのはワット・アルン(Wat Arun)。
ワット・ポー、ワット・プラケオ(王宮)と並んでバンコク三大寺院にも数えられ、数多くの観光誌にも取り上げられているタイの中でも特に有名な寺院です。
別名「暁の寺」とも呼ばれており、朝焼けに染まる姿も大変美しく見応えがあります。
【ワット・ベンチャマボピット】5バーツ硬貨
5バーツ硬貨に描かれているのはワット・ベンチャマボピット(Wat Benchamabophit)。
別名「大理石寺院」とも呼ばれており、ヨーロッパとタイの形式が融合した美しい寺院です。
本堂のステンドグラスや、回廊からの美しい眺めは必見です。
【ワット・サケット】2バーツ硬貨
2バーツ硬貨に描かれているのはワット・サケット(Wat Saket)。
「黄金の丘(Golden Mount)」とも呼ばれ、頂上からは360度バンコクの街並みが見渡せます。
【ワット・プラケオ】1バーツ硬貨
1バーツ硬貨に描かれているのはワット・プラケオ(Wat Phrakeaw)。
ワット・アルンと同じくタイの三大寺院として数えられており、観光地としても大変有名です。
本堂には翡翠で作られた仏像が祀られており「エメラルド寺院」とも呼ばれています。
王宮としても使われているため、敷地内はかなり広く美しい寺院です。
タイの硬貨「バーツ」に描かれている寺院まとめ
タイの硬貨「バーツ 」に描かれている寺院は、タイを代表するものばかりでとても美しい寺院です。
実際に硬貨と照らし合わせながら巡るのも楽しいと思うので、ぜひ訪れてみてください。
VELTRAやGETYOURGUIDEなどから日本語予約可能な寺院巡りのツアーも出ています。
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