バンコクの三大寺院「ワット・ポー(涅槃仏寺)」で煩悩を払おう!

タイ観光

ワット・ポーは王宮がある「ワット・パクナム」、暁の寺としても知られる「ワット・アルン」 と並んでバンコクの三大寺院に数えられています。

「涅槃仏(ねはんぶつ)寺」とも呼ばれ、横になった姿のお釈迦様がいることでも有名です。

ワット・ポーの場所

ワット・ポーはバンコクの旧市街、チャオプラヤー側すぐ近くにあります。

MRTサナームチャイ駅(Sanam Chai)からは徒歩約5分。

ワット・アルンから渡し船を使って来た場合はターティエン船着場(Tha Tien)から歩いて2分ほどで入り口へ着きます。

ワット・ポーの見どころ

ワット・ポーに訪れた際の見どころを写真と共にご紹介します。

本堂

寺院に訪れたからには本堂へのお参りは欠かせません。

ワット・ポーの本尊は金箔をまとい、とても美しい姿です。

細かく美しい絵が壁一面に描かれており、静かで美しい空間はまるで時が止まったかのように感じます。

涅槃像

こちらの有名な「涅槃像」もワット・ポーの大きな見どころのひとつではないでしょうか。

全長46m、高さ15mの巨大な涅槃像は写真で見るよりはるかに迫力があります。

足の裏には仏教の世界観を現した108の図が描かれており、ひとつひとつがとても美しい!

涅槃像の横には108つの壺があり、そこへコインを入れていくと煩悩がなくなると言われているようです。

壺に入れる用の器に入ったサタンのコイン一式があり、20バーツで交換してもらうことができます。

煩悩の塊のようなお知り合いがいればぜひ一緒に行ってみてください。

色鮮やかな建物

ラマ1世からラマ4世までの歴代王を象徴する大きな仏塔を含め、敷地内の建物はどれも色鮮やか!

仏塔はぞれぞれ色が異なるのでぜひゆっくりと見てみてください。

回廊

本堂の周りの回廊が二重になっているのもワットポーならでは。

仏塔の周辺にも回廊があり、こちらにも数多くの仏像が並んでいます。

仏像の表情はそれぞれ違い、時間帯や天気による光の入り具合によっても印象が変わります。

マッサージの総本山

マッサージの総本山としても有名なワット・ポー。

敷地内にはマッサージにまつわる壁画や銅像がさまざまなところにあります。

実際にマッサージを受けることも可能なので、歩き疲れたときにはぜひ。

イベント

イベントが行われているときのワット・ポーもおすすめです。

タイの旧正月の「ソンクラーン(水かけ祭り)」の時期に訪れると、敷地内には願いを書くツリーや飾りがたくさんあって賑やか。

仏陀像や銅像にお水をかけながら歩く行事に参加することもできます。

ワット・ポーの詳細

住所  2 Sanam Chai Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200(地図
電話 083 057 7100
営業時間 8:00~18:30
拝観料 200THB
ワット・ポーに訪れる際は露出が高い服(ノースリーブ、ショートパンツ、ミニスカート)やビーチサンダルは避けましょう。

ワット・ポーの周辺施設

ワット・ポー周辺の観光スポットやホテル、レストランの情報もまとめているので、ぜひお出かけの参考にしてみてください!

ワット・アルンやワット・プラケオ(王宮)も一緒に効率良く回れるツアーもおすすめです。

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【ワット・アルン】

【ホテル、レストラン】

【博物館】

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