バンコクの三大寺院として数えられる「ワット・アルン」
地元の方が訪れたり観光地としても人気のスポットなので、いくつかアクセス方法があります。
ワット・アルンへの行き方をまとめましたので、お出かけプランに合わせて選んでみてください。
ワット・アルンの場所
ワット・アルンはチャオプラヤー川のすぐそば、ワット・ポーの対岸にあります。
ワット・アルンへの行き方
ワット・アルンへ行く方法は以下の3通りです。
・渡し船
・水上ボート
・駅から歩く
タクシー
ワット・ポーやワット・プラケオから行くと橋を渡るため少し遠回りになりますが、タクシーで行くのが最も楽な方法です。
観光地へ向かうタクシーに乗る場合にはメーターが動いているか、またはいくらで行ってくれるのかをきちんとチェックしましょう。
渡し船
ワット・ポーやワット・プラケオも同時に行きたいという場合には、渡し船を利用するのが便利です。
渡し船の乗り場「ターティアン船乗り場（Tha Tian）」はワット・ポーから約2分の場所にあります。
こちら側の最寄駅はMRTサナームチャイ駅で、船乗り場まで直接行くと徒歩約10分ほど。
川沿いに向かって歩き、突き当たりの木造の建物の奥にチケットカウンターがあります。
看板にも大きく書いてありますが料金は1人４THB（約14円）5バーツ（約20円）です。※2022年7月現在、値上がりしていました。
何度かこの渡し船を利用しているのですが、一度だけチャップラヤー川の水位が上がって浸水してしまっていたことがあります。
そのときは入り口付近でナイロン袋を売っている方がいて、濡れたくない人はこのナイロンを足にかぶせて渡るというような感じでした。（確か1セット20THB？）
お構いなしでそのまま素足で行っている方もいましたが、水の色を見るとさすがに素足ではいけないかも…。
ナイロンのおかげで無事濡れずに行くことができましたが、天気次第ではその他のアクセス方法を選んだ方がいいかもしれません。
船乗り場からはすでに川の向こう側にワット・アルンが見えていて、船に乗ってからは1~2分ほどでワット・アルンの目の前に到着します。
楽天トラベル観光体験やVELTRAからボートやツアーの予約も出きます。
水上ボート
BTSサパーンタークシン駅からチャオプラヤーエクスプレスまたはチャオプラヤーツーリストボート、マインスマートフェリー乗って向かう方法もあります。
料金：一律16THB
料金：一律20THB
料金：一律30THB
乗り場は最近新しくなっていて、BTSサパーンタクシン駅を降りたら2番出口を出て直進。
ここまではこれまでと同じですが、新しい船着場はそこから左側にさらに進んだところにできています。
アイコンサイアムやアジアティークへ向かう無料シャトルバスも同じ場所から出ています。
マインスマートフェリー
マインスマートフェリーは2020年から運行開始された、チャオプラヤー川を走る電動フェリーです。
船内はクーラーも効いていて雨も当たらないので、暑季でも雨季でも気にせず利用できます。
電光掲示板に次の降り場も表示されるので、初めての方でも安心です。
チャオプラヤーツーリストボート
行きも帰りも30分おきに出ていて、ほかの観光地にも行くことができるので使いこなせると便利です。
船着場にチケットカウンターが出ていて、そこでチケットを購入することができました。（1律30THBで、乗り放題チケットは150THB）
約30分に1本あって、こんな感じの船が来ます。
船内はかなり綺麗で、これなら濡れる心配もなさそう◎
座って待っていると、スタッフの方が来てくれてビリッと破るのが確認済みの印みたいです。
行き先を伝えると降りる場所の番号を書いてくれました。ワット・アルンは8番です。
ボートには2階席もあり、天気のよい日はクルーズ気分も味わえます。
時刻表や路線図は公式サイトからご確認ください。
GetYourGuideから1日乗り放題チケット（150THB）の事前予約も可能です。
MRTイサラハップ駅から歩く
川を渡らずに行けるワット・アルン側の最寄駅はMRTイサラハップ駅（Itsaraphap）です。
ここからは徒歩約10分。ワット・アルンの裏門側に到着します。
こちら側からだと街×寺院の裏側のまた違った景色を楽しむことができます。
ワット・アルンの詳細
| 住所 | 158 Thanon Wang Doem, Wat Arun, Bangkok Yai, Bangkok 10600（地図） |
| 電話 | +6628912185 |
| 開館時間 | 8:00-18:00 |
| 拝観料 | 100THB |
| 公式サイト | HP |
ワット・アルンへの行き方まとめ
ワット・アルン へのアクセス方法をいくつかご紹介しましたので、その日のプランや天気に合わせてベストな方法を選んでみてください！
「ワット・アルンの魅力」は以下の記事にまとめています↓
コメント