「緑ガラス仏塔」だけじゃない!バンコクの寺院ワットパクナムの魅力

タイ観光

バンコクの寺院の中でも有名な「ワット・パクナム」に行ってきました。

SNSではエメラルド色に輝く「緑ガラス仏塔」が特に注目されていますが、実際に訪れてみるとワット・パクナムの魅力はそれだけではありませんでした!

私が感じたワット・パクナムの魅力や見どころをご紹介したいと思います。

ワットパクナムとは

ワットパクナムはアユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院です。

正式名称は「ワット・パークナム・パーシーチャルーン」

英語:Wat Paknam Phasicharoen
タイ語:วัดปากน้ำภาษีเจริญ

千葉県成田市にも「ワット・パクナム日本別院」があり、日本でも親しまれている寺院です。

ワットパクナムの場所

最寄駅:MRTバーンパイ駅(Bang Phai) 徒歩10~15分

徒歩での行き方

実際にMRTバーンパイ駅(Bang Phai)から徒歩でワットパクナムまで行ってみたのですが、結構ローカルな道を通ることになります。

こんな感じの車1台分くらいの小道をジグザグと進んでいきます。

川を渡る赤い橋が見えたらもうすぐです。橋の横にある柱にも「ワットパクナム」の文字が見えてきます。

橋を越えて少し歩くと左側に入り口が見えてきます。

ワットパクナムはこのトンネルを抜けた先です。

ワットパクナムの魅力

トンネルを抜けた先にこのような看板があります。

真っ直ぐ進むと「本堂」と「大仏」があり、右側に「博物館」や「大仏塔(緑ガラス仏塔)」がある白い大仏塔があるのでそれぞれの魅力をご紹介します。

本堂

本堂に入るとまず靴を脱ぎ、そこから真っ直ぐ少し歩いた先にお参りをする場所があります。

中心に金色の像があり、こちらに金箔を貼りながらお願い事そするそうです。

 

さらに奥に進むと緑があり、突き当たった先には川が見えます。

人が多い時はもっとガヤガヤしているのかもしれませんが、私たちが訪れた朝の早い時間は人も少なく静かな空間でとても癒されました。

犬も猫もリラックスしてますね。笑

大仏

インスタグラムなどでよく見る「緑ガラス仏塔」もとても美しいのですが、この大仏にも魅力がたっぷりでした。

長い間建設中でしたが、2021年6月頃に完成したと言われており私たちが訪れた際は完成したばかり。

座台を含めた大きさは約69mあり、タイで3番目の大きさなのだそうです。

この大仏に関しては「寺院に着く前」から楽しめます!

電車の中や駅のホーム、街中からも見ることができ、美しさは圧巻です。もちろん近くから見る迫力も素晴らしいです。

高いビルの中に見える大仏は、その周りだけ時が止まったような不思議な魅力があります。

博物館

「緑ガラス仏塔」もある白い大仏塔は5階建てです。

入り口で靴を脱いで中へ入ります。

5階 緑ガラス仏塔
4階 メモリアルホール
3階 博物館
2階 式典や瞑想などを行うセレモニーホール
1階 博物館

博物館になっているフロアにはさまざまな仏像や水晶なども飾られており、見応えがあります。

緑ガラス仏塔

「緑ガラス仏塔」は白い大仏塔の5階にあります。

画像で見るのとはまた違った迫力と美しさがあり、しばらくボーっとただただ眺めていました。

 

実際に行ってみると想像していたよりも広かったです。広角レンズが欲しくなりますね。

内側もひとつひとつがとてもきれいなのでぜひゆっくりと見てみてください。

この塔の周りを周りながらお願い事をするとその願いが叶うとされているようです。

ワットパクナムのマナー

ワットパクナムの白い大仏塔の入り口と、5階の緑ガラス仏塔のフロアには警備員の方がいらっしゃいました。

神聖な場所なので、大きな声を出したりふさわしくないポーズでの写真撮影などは控えましょう。

他の寺院同様、露出の多い服装は好ましくないとされています。

ワットパクナムの詳細

住所 300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160(地図
電話番号 02 467 0811
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営業時間 8:00-18:00
拝観料 無料

ワットパクナムのまとめ

ワットパクナムは観光本やSNSで見る緑ガラス仏塔以外にもさまざまな魅力がありました。

出来たばかりの大仏も近くで見ると迫力満点!

私たちが訪れた朝早い時間はほとんど人もいなかったのでゆっくりと見て周ることができたので、朝の時間に訪れるのもおすすめです。

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