3つの頭を持つ巨大な象(エラワン)のモニュメントが有名な、「エラワンミュージアム(Erawan museum)」。
街中に突如現れる大きなモニュメントは、BTSの車両内からも見ることができるほどの大きさです。
そんなエラワンミュージアムの行き方と、私なりの見どころをまとめました。
エラワンミュージアムの場所
最寄駅:BTSチャーンエラワン駅(Chang Erawan)から徒歩約10分。
入り口は2箇所あるのですが、私たちが訪れた際は1箇所閉まっていたのでグルッと回って高速道路側の入り口から入りました。
エラワンミュージアムのチケット料金【割引あり】
入り口から入ったらまずは入場券を購入。
大人:400THB(約1,400円)
子ども:200THB(約700円)
<タイ人>
大人:250THB(約870円)
子ども:125THB(約430円)
ワークパーミットがあれば日本人でもタイ人価格で入場できます。
キャンペーン中などはツアー会社などからチケットを予約した方が安くなっていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
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エラワンミュージアム内の様子
入り口を入ると早速巨大なエラワンの像が見えます。像自体の大きさは29m、台座の高さは14.6あるので大迫力!
近くからだと全体が写真に収まりきらないので、ちょっと高くなっているViewPointが設置されています。
青空だったらもっとキレイだろうな〜と思いましたが、曇りは曇りで、より重厚感があるように見えてかっこよかったです。
台座内部へ!
エラワン像の足元にある台座の内部には、実に美しい空間が広がっています。
私たちが訪れた日は途中から雨が降り始めて決して太陽の光が明るい日ではありませんでしたが、しっかりとステンドグラスの美しさを感じることができました。
中心から右はピンクの階段、左は白の階段になっていてひとつひとつの装飾が本当に美しい…。
これらの装飾は、タイの陶磁器のベンジャロン焼きを貼り付けているそうです。
台座内のあちらこちらに象デザインがあります。
階段を登った先には象の足にあたる部分に細い螺旋階段があり、象のおなか部分へと登ることができます。
ここには仏像が祀られた静かな空間が広がり「極楽の世界」を表しているようです。
美術館
台座の下には地下へ続く美術品が展示してあるスペースがあります。
私たちが訪れた際は入場制限がかかっていたので、今回は中へは入らず次回のお楽しみに。
この美術館には、創立者であるレック・ウィリヤパン氏が所有していた仏像や骨董品が展示されているようです。
サムットプラカーンにある「ムアンボーラン」もこの方が手がけたもので、タイ全土の観光名所の縮小版レプリカを見て回れます。
美しい庭も必見!
エラワン像の台座の周りは美しい庭があるので、そちらもぜひゆっくりと回ってみてください。
台座をぐるっと囲むようにして象のモニュメントが並んでいるのですが、この象のおなかの下を通るたびに「パオーン」と鳴き声がなります。笑
庭の象のうち一頭だけ「パオーン」ではなく、なぜか「コケコッコー!」の子がいたのでぜひ探してみてください。笑
(庭の端っこの方にいる金色の象です)
自然がいっぱいなので鳥も遊びに来てます。
池の中には魚や亀もいて、のんびり歩いているだけでも癒される空間でした。
屋台、売店
敷地内は食事ができる屋台や、お土産が買える売店もあります。
雨の中お昼ご飯を食べたのですが、屋根があったので問題ありませんでした◎
パッタイやタイティーもあります。
エラワンミュージアムの詳細
住所 | หมู่ที่1 99 Kanchanaphisek Rd, Bang Mueang Mai, Mueang Samut Prakan District, Samut Prakan 10270(地図) |
電話 | +6623713135 |
営業時間 | 9:00-19:00 |
公式サイト | HP・Instagram・Facebook・Twitter・Youtube・LINE |
エラワンミュージアムのまとめ
今回は残念ながら天気があまりよくなかったのですが、それでも十分楽しめるスポットでした。
写真に残したいなら天気がよい日だともっともっと美しく見えると思います!
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