バンコクでは家具家電付きの部屋や、1年契約の部屋も多いので、市内で気軽に引っ越しをすることが可能です。
また、バンコク市内にはどんどん新しいコンドミニアムが建設されているので、築浅でまだ誰も入居していない部屋もたくさんあります。
1年住んでみて「以前気になっていたコンドミニアムの家賃が下がっている」「気分転換してみたい」というような方は気軽に引っ越してみるのもおすすめです。
次回の引っ越しのためにも、残しておこうと思いまとめてみました。
バンコク市内で引っ越す際の流れ
バンコク市内で引っ越す際の流れを簡単な流れをご紹介します。
退去前に契約書のチェック
引っ越しするとなると、まずは契約時の内容をチェック。
・清掃費がどれくらいかかるのか
など、トラブルを無くすためにも、事前に再度チェックしておきましょう。
この辺りは日本での引っ越しの際と同じですね。
オーナーへ退去日の連絡
新しい部屋が決まったら日本と同じく、今住んでいる部屋の退去日の連絡をする必要があります。
私たちの場合は仲介会社のエージェントさんを通してオーナーさんへ連絡してもらいました。部屋の中身を空にした状態で、退去日に自分達も立ち会って部屋のチェックをしてもらいます。
入居時に支払ったデポジットが全額返金になるのか、全額戻ってこないのかなどはオーナーさんによるようです。
全額返って来た人も全額戻ってこなかった方も知っていますが、話を聞く限りではオーナーさん次第かな〜といった感じでした。
引っ越し業者を手配
引っ越し日が近づいたら、引っ越し業者を依頼します。私たちは「LALAMOVE(ララムーブ)」を使用。
引っ越し先は2駅先、ドアtoドア、ドラーバー+Worker1人で約600バーツ。そこからプロモーションで200バーツ引かれて400バーツで引っ越しが完了しました。
夫婦2人なのでそれほど荷物も多くなく、所用時間は1時間半程度。あっという間でした。
その他、エージェントの方に相談すると手配してもらえることもあるようです。
実際にLALAMOVE(ララムーブ)を使ってみた詳細はこちらのブログにまとめています↓
荷物を入れるダンボールを用意
今回私たちが利用した「LALAMOVE(ララムーブ)」は荷物を運んでくれるだけのサービスなので、自分達で段ボールを用意する必要がありました。
ここで驚いたのが「タイのダンボールは高い」「中古でも有料の場合がある」ということです。
スーパーなどでダンボールを置いていても汚れていたり、小さかったり、たくさんの数量をもらうことは難しそうです。
荷物が多い方や大きい荷物がある方は、ダンボールの販売会社から購入するのがよいかもしれません。
インターネットの解約&契約
インターネットは以前住んでいたコンドミニアムも、新しいコンドミニアムも選択肢はひとつだったので変更せずにそのまま延長。
インターネット業者へ連絡して、新しい部屋の契約翌日に設定をしに来てもらいました。
以前住んでいた部屋のモデムだけ返却して終了といった感じです。
コンドミニアムによって契約できるインターネットが異なるようなので、入居時に事前に聞いておくのもよいかと思います。
退去
退去後は水道、電気などの手続きは特に必要ありませんでした。
預けていたデポジットの中から最後に使用した電気代や水道代を引かれることもあるようなのですが、私たちの場合は最初から契約書にも記載のあった清掃料だけ引かれて終了です。
バンコク市内での引っ越し完了後に住所変更が必要なもの
引っ越しが完了したら、住所を登録しているものは住所変更が必要です。
・会社
・在留届
・foodpandaなどのデリバリー
・LAZADAなどのネットショップ
・銀行
・保険等
バンコク市内での引っ越しまとめ
基本的な流れは日本での引っ越しと大きく変わりませんが、バンコクでは家具付きの部屋が多いので、家具を持って大掛かりな引っ越しをしなくてよいのはメリットに感じました。
実際に私たちが引っ越した際や、友人が引っ越した際に起こったトラブルはこちらにまとめていますので、気になる方は参考にしてみてください↓
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