バンコクにある「チムチュムLA」というお店で、タイのイサーン地区(北部)の料理チムチュムを食べてきました。
このお店は「チュムセープLA」とも呼ばれているようです。
ドラマ『孤独のグルメ』で松重豊さん演じる五郎さんが「おお〜爽やか!この鍋、爽やかうまい!」というのを聞いてから、いつか食べたいと思っていたタイ料理のひとつでもあります。
バンコクのチムチュムLAの場所
チムチュムLAは、MRTタイカルチャーセンター駅の1番出口から徒歩約2分の場所にあります。
バンコクのチムチュムLAの店内
お店は屋根ありのローカルな雰囲気です。
屋根が高いのでかなり開放感があっていい感じ◎
約15~20組ほどが座れる席数で、夕方になると結構すぐ満席になってしまうようです。
バンコクのチムチュムLAのメニュー
メニューはタイ北部のイサーン料理が中心になっています。
メニュー表はタイ語のみなので、写真を見て店員さんに聞きながら注文。
もちろんメインは「チムチュム」!
注文してしばらくすると『孤独のグルメ』の作中で五郎さんが「なんだあの弥生式土器は?」と驚いたチムチュム鍋の登場。
豚肉の上に乗っている卵を溶いてから鍋に入れます。
卵を絡めることによってお肉が柔らかくなるんだそうです。
食材を鍋に入れたらしばらく蓋をしてグツグツ。お肉に火が通れば完成です。
鶏ガラベースのスープに、レモングラスなどのハーブが効いていておいしい。
まさに爽やかうまい!さっぱりとしているので暑いタイでもパクパクと食べられちゃいます。
私はパクチーがちょっと苦手なのでこういう系は苦手かな〜と思って食べに行ったのですが、すっかりクセになってしまいました。
野菜もたっぷり食べられるのでヘルシーな点も嬉しいですね。
そのほかにもソムタムや豚肉料理を注文。(名前を聞くのを忘れました。笑)
このお肉はチャーシューっぽい感じでおいしかったです。
結構ガツンとお腹にたまるので、2人でシェアしてちょうどいいくらいでした。
バンコクのチムチュムLAの詳細
住所 | Ratchadaphisek Rd, Din Daeng, Bangkok 10310(地図) |
電話 | +66861032372 |
営業時間 | 11:00~24:00 |
公式サイト |
バンコクのチムチュムLAのまとめ
チムチュムLAは外席で汗をかきながら食べるこの雰囲気も含めて、とっても気に入っています。
寒いから今日はお鍋にしようかという日本の感覚とは違って、暑い時に食べるお鍋もいいですね。
私と同じく「孤独のグルメ見てた〜!」という方はぜひぜひ本場のチムチュムを楽しんでみてください。
コメント