バンコクから週末に行けるビーチリゾートの「サメット島(koh Samed)」。
コロナの影響を受け「今ってどうやって行けばいいの?」「バスは出てるの?」など、自分たちで調べていても気になる点がたくさんありました。
この記事は2022年5月現在のバンコクからサメット島までの行き方です。今後また変更する部分もあると思うので、参考にしてもらえると嬉しいです。
サメット島の場所
サメット島はバンコクから片道約4時間半。約200kmほど離れたラヨーン県に属する島です。
バンコクからサメット島への行き方
バンコクからサメット島までの行き方は主に以下の3種類です。
・大型バス
・ミニバス(ロットゥー )
・タクシー
エカマイバスターミナルでチケットを購入
エカマイバスターミナルからサメット島へ行くには、サメット島行きのフェリーが出ている「バンペー港」行きのバスに乗ります。
現在はミニバスのみしか運行しておらず、2人で往復760バーツのチケットを12番窓口で購入。片道ずつ購入することもできます。
チケットにミニバスの番号と乗り場をメモしてくれました。裏には電話番号を書いてくれて「帰りの予約はここに電話してね〜」と。
本体は5番窓口で大型バスが片道1人166バーツ。フェリー往復チケットとセットで266バーツで購入できたようですが「今はやってないよ〜」と言われました。
ミニバスにはフェリーとセットのチケットはないそうです。
これまでサメット島行きは7:00~18:00までの間に1時間〜2時間に1本あったようなのですが、現在は行きが1日3本、帰りは2本になっていました。
行き:8:00、10:30、14:00
帰り:12:00、14:00
8:00発の便に乗りたかったのですが、7:30頃にバスターミナルに着いたときにはすでに満席。8:30に追加便が出るとのことで、それに乗りました。
大型バスと比べると席の幅もちょっと狭く、隣の人と方がぶつかってしまう距離感ですが、私のようにいつでもどこでもぐっすりと寝れる人は問題ないと思います。笑
途中ガソリンスタンドでのトイレ休憩を1回挟み、約4時間ほどで港に到着。
この辺りにはいくつか船乗り場があり、ホテルによっては「アオ プラオ ピア(Ao Prao Pier)」から送迎ボートが出ています。
乗合のフェリーに乗って行く場合は「ヌアンティップ ピア(Nuantip Pier)」まで向かいます。
現在便数も限られているので自分で時間を決めて行きたい方や、複数人でサメット島へ行く方などは貸切のバンなどを予約するのもおすすめです。
>>>貸切バンの予約はこちら(GET YOUR GUIDE)
バンペー港(ヌアンティップ ピア)からサメット島行きのフェリー
バンペー港(ヌアンティップ ピア)からサメット島へ行くには、フェリーまたはスピードボートで向かいます。
・フェリー:120バーツ/1人(往復)
・スピードボート:300バーツ/1人(往復)
チケットに帰りの便の時刻表も貼ってくれています。
フェリーは片道約30分、スピードボートは片道約10~15分程度でサメット島に到着します。
サメット島にあるホテルの中には、港から無料送迎してくれる所もあるようなので、予約の際にチェックしてみてください。
サメット島到着
サメット島のナダン港(Na Dan Pier)に到着したら、到着後すぐに入島料200バーツを支払います。
このチケットは5日間有効で、シュノーケリングなどで近くの島に行く際にもチェックされました。
アクティビティを予定している方は持ち歩いた方がよさそうです。
ナダン港には目の前にソンテウ乗り場とレンタルバイク屋があり、島内の移動に利用可能。
ソンテウで移動する場合は、ホテル名やビーチ名を伝えて乗り込みます。
サイケオビーチ周辺までは1人20バーツです。
サメット島おすすめのホテルはこちらの記事にまとめています↓
帰りのバス予約
行きのバスを予約した際にチケットの裏に電話番号を書いてくれていたので、そこに電話して帰りの便を予約します。
前日に電話して、何時の便に乗りたいかを伝えて終わり。
「名前も何も聞かれなかったけど大丈夫?」と不安になったのですが、当日2時間前くらいになるとちゃんと確認の電話が来ました。
直前にも運転手の方から「どこにいるの?」「あとどのくらいで着くからね〜」みたいな電話もあって安心。
電話番号で予約を管理しているらしく、乗る際にやりとりしていた電話番号を伝えればそのまま乗れました。
乗り場は来たときに降りた場所と同じ、チケット売り場の前です。
港にはおみやげ屋さんやレストラン、カフェもあるので早めにサメット島から戻って来ても帰りの便が来るまで退屈せずにすみました。
おみやげ屋さんはTシャツや海鮮の干物、貝殻を使った雑貨などがメインです。
バンコクからサメット島への行き方まとめ
8時半のバスに乗り、実際にサメット島に到着したのは13時頃。日帰りは少し大変な距離ですが、週末に気軽に行くことができます。
バンコクから気軽に行けるビーチとしてパタヤも有名ですが、パタヤに行ったことがある方は少し足を伸ばしてサメット島を目指すのもおすすめです。
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