黄金の丘(ゴールデンマウンテン)とも呼ばれる寺院「ワット・サケット」が見えるカフェ「Sané Phuthong(サネ プートン)」に行ってきました。
とても雰囲気がよかったので、ぜひこの周辺を訪れる機会があれば行ってみてください。
日曜日限定でキュートな看板犬にも会えるかもしれません!
ワット・サケットが見えるカフェ「Sane Phuthong」の場所
「Sane Phuthong(サネ プートン)」はワット・サケットから行く方法と、水上バスやMRTを利用して直接行く方法があります。
水上バス:パンファー港から徒歩約2分
MRT:サムヨット駅(Sam Yot)徒歩約16分
(※水上バスは2021年7月から土日祝運休しており、再開されていない可能性があります。)
私たちは行きはワット・サケットから周辺を散策しながら徒歩で行き、帰りはパンファー港近くに止まっていたトゥクトゥクでMRTサムヨット駅まで送ってもらいました。
最近はトゥクトゥクを呼べるアプリ「muvmi」でも目的地登録できるようになったようです。
お店は16:00までなので少し時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
「Sane Phuthong」のおすすめポイント
バンコク市内でさまざまなカフェに行き、気に入ったカフェを備忘録も含めこちらのブログに書いているのですが、今回の「Sane Phuthong」はその中でも特にお気に入りです!
いくつかおすすめポイントがあるのでご紹介します。
おすすめポイント①ワット・サケットが見える
1番のおすすめポイントは何と言ってもワット・サケットを見ながらコーヒーを飲めるところです。
1階席、2階席どちらからでも見ることができますが、2階席からの方がよりしっかりと見ることができます。
室内からもワット・サケットがもちろん見えるのですが1階、2階共に川沿いの外に出て見ることもできます。
【1階席外】
【2階席外】
ここまでしっかりとワット・サケットの鐘の音が聞こえてきます。
なんとも贅沢なコーヒータイムでした。
おすすめポイント②広くておしゃれな店内
店内に入ってみると思ってたより広い!
2階建ての店内には、ひとつひとつデザインが違うアンティーク調の椅子やテーブルが置かれていてとってもおしゃれです。
【1階席】
「これは使ってもいい席なのかな?」と思うようなおしゃれずぎる椅子やテーブルもあります。
入り口付近の席はクーラーも効いているので、暑い日はそちらの席もおすすめです。
【2階席】
2階席へ行く階段は2箇所ありますが、どちらから行っても仕切られているわけではないので同じところにつきます。
大きな窓が開けたままになっているので、開放感がありとっても気持ちよいです。
2階席もとってもおしゃれ〜!1階席と同様にデザインの違う椅子とテーブルが並んでいます。
店内はオレンジ色の温かみのある照明に統一されており、落ち着いた雰囲気です。
おすすめポイント③おいしいコーヒー&食事
Sané Phuthongはお店の雰囲気がおしゃれなだけではなく、コーヒーと食事もおすすめ!
季節のフルーツを使ったドリンクなど、行く度に新しいメニューがあるので楽しみがあります。
抹茶×あずきのパンは甘さ控えめに作られていて、とても食べやすいです。しかも、出す時に温めてくれてふんわりほかほか!
スタッフのお姉さんがカフェ内で手作りしているそうです。
そのほかのデザートなども、InstagramやTwitterに写真が載っているのですが、どれもおしゃれ。
次どれを頼もうかな〜と迷っちゃいますね。
おすすめポイント④キュートな看板犬「ワンタン」ちゃん
私がここへ行く前からとっても楽しみにしていたのが、4才の看板犬「ワンタン」ちゃん!
こちらのカフェでワンタンちゃんに会えるのは毎週日曜日だけだそうです。
このとってもキュートなコーギースマイルがたまりません!お耳をピンと立ててこちらの音を聞いてます。
少し離れた場所からしばらく見ていると、害はないと判断してくれたのかワンタンちゃんからおしりをぷりぷりと揺らしながらゆっくりと近づいてきてくれました。
目の前でぺちゃんと座ったので、撫でてもいいってことなのかな〜とゆっくりとなでなでしていると…
「ごろん」
なんと!お腹まで触らせてくれました!めちゃくちゃかわいい!
しばらくするとむくりと立ち上がり、どこへ行くのかな〜と思えばどうやら他のお客さんが帰るようです。
出口までしっかりとお見送りして、みんなになでなでしてもらってます。とっても接客上手な看板犬のワンタンちゃんです。
そしてなんてかわいいおちり!白い靴下を履いたような足もとってもキュート!
いつかコーギーのキュートなおしりを触らせてもらいたいという私の夢が叶いました。ありがとうワンタンちゃん!
おすすめポイント⑤優しい店員さん
カフェの店員さんもみなさんとっても気さくで親切です。私がワンタンちゃんを見ていると「どうぞどうぞ触っていいよ」と。
「ワンタン」という名前の由来は「ワンタン、餃子」のワンタンからきていることや、日曜日しかワンタンちゃんがこのお店にいないことも教えてくれました。
ワンタンちゃんはきっと優しいスタッフの方々にとっても可愛がられているから、こんなにも人懐っこいのですね。
そして、私たちがホアヒンに訪れた際に宿泊した「プタラクサホアヒンリゾート」というホテルは、ここのスタッフの方の親戚の方が経営されているそうです!
なんという偶然!こちらのホテルも本当におしゃれでセンスがよいので、ぜひホアヒンに訪れる際はチェックしてみてください。
「Sane Phuthong」の詳細
住所 | 72, 5-8 ถนนดำรงรักษ์, Ban Bat, Pom Prap Sattru Phai, Bangkok 10100(地図) |
電話 | +66656326569 |
営業時間 | 平日:9:00-16:00 週末:9:30-16:00 |
定休日 | 水曜日 |
公式サイト | Facebook・Instagram・Twitter |
「Sane Phuthong」のまとめ
「ワット・サケットが見えるカフェ」というだけでも非日常を味わえてすてきなのですが、内装もおしゃれでキュートな看板犬のワンタンちゃんまでいるとなるとまた行かないわけにはいきません。
もちろんワンタンちゃんのいない曜日でも、優しい店員さんが淹れてくれたおいしいコーヒーをおしゃれな店内で満喫できますのでおすすめですよ!
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