バンコクで2020年12月にオープンした比較的新しい、オーガニック農園とカフェが併設された「sansiri backyard(サンシリバックヤード)」に行ってきました。
「ここが本当にバンコクなの?」と思うような緑いっぱいののんびりとした空間で、オーガニック野菜が買えるだけではなく動物と触れ合える空間まであります。
疲れたら併設されているカフェでちょっと一休み。休日リフレッシュしたいときにぜひ訪れて欲しいスポットです。
「sansiri backyard(サンシリバックヤード)」の場所
サンシリバックヤードは「Habito Mall(ハビトモール)」のすぐ近くにあります。
BTSオンヌット駅から少し歩くので、タクシーを利用するのが1番便利。
最近はトゥクトゥクを呼べるアプリ「muvmi」でも目的地登録ができるようになったようです。
「sansiri backyard(サンシリバックヤード)」の様子
サンシリバックヤードの入り口はこんな感じで、入る前からとってもかわいい!
中に入るとかわいらしい看板がいろいろなところに立っていて案内してくれます。
時期によってはトンネルにお花が咲いていて、とってもかわいいです◎
(地図)
「レストランの裏にちょこっと畑があるのかな〜」なんて思いながら行ったら想像の何倍も広かったので、エリア別に紹介していきます。
オーガニックショップ、レストラン&カフェ(Bエリア)
Bエリアにはオーガニックショップとレストラン&カフェがあります。
ショップではオーガニック野菜を買うことができ、色あざやかできれいな野菜や卵がたくさん並んでいます。
ここではアイスも売っていて買って食べることも可能です。
レストラン&カフェ
もうひとつ入り口があり中で繋がってはいますが、まずカフェ&レストランへ直接行きたい方はこちらの入り口を入って行くと目の前です。
外席もいくつかあり、天気のよい日は気持ちよさそうです。
急に雨が降り始めたこともあってか、店内が混んでいたので今回はカフェは利用せずに帰りました。
次回お天気のよいときにリベンジしたいな〜と思っています。
魚エリア(Eエリア)
魚エリアでは池の中にたくさん魚が泳いでいて、近くまで行くだけで大量の魚たちが寄ってきます。
餌を買ってあげることもできるので、子どもにとっても嬉しいコーナーですね。
ヤギ、ヒツジ(Fエリア)
以前行ったときはなかったのですが、今回訪れた際にFエリアにヤギとヒツジのおうちができていました。
ここでも餌やり体験ができるようです。
か、かわいい〜。
ニワトリ(Gエリア)
ニワトリのコーナーでは、曜日や時間帯によっては「エッグハント」(卵をとる)イベントも有料で開催されているようです。
ゲットした卵は持ち帰ることができます。
野菜(Hエリア)
園の中ではたくさんの野菜が育てられていて、地図のHエリアに集中しています。
稲(Iエリア)
稲エリアにある、水田の中を通れる木の道は向こう側まで繋がっています。
カモ(Jエリア)
水田があるIエリアのすぐ隣には、カモと触れ合うことができるコーナーがあります。
ここでもガチャガチャ形式で餌を買えて、カモに餌やり体験をすることができます。
ワークショップ、プレイスペース(Mエリア)
Mエリアはワークショップと小さな子どもが遊べるプレイスペースになっています。
お砂場もあって、小さなお子さんが直前まで遊んでいました。
プラントマーケット(Oエリア)
Oエリアはプラントマーケットになっていて、さまざまな植物を購入することが可能です。
お花以外にも、サボテンや植物用のポットも販売されています。
ランニング・ウォーキングコース
サンシリバックヤードの敷地をぐるっと囲むように、ランニング・ウォーキングコースがあります。
このコースは「バナナのトンネル」になっていてお気に入り!南国って感じがしていいですよね。
「sansiri backyard(サンシリバックヤード)」の詳細
住所 | 91 ซ.ริมคลองพระโขนง Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok 10110(地図) |
電話 | +66821003114 |
営業時間 | 8:00-19:00 |
「sansiri backyard(サンシリバックヤード)」のまとめ
「sansiri backyard(サンシリバックヤード)」はカフェ&レストランの利用だけではなく、農園を見て回るだけでもとっても楽しいかったです!
動物と触れ合えるコーナーもあるので、お子さんと一緒に訪れるのも楽しいと思います。
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